ホームページ作成のアドバイスを行ないました(スポットコンサルティングのご感想)
はい、ごめんください。
利益・感動主義のWEBコンサルタント、小杉聖です。
先日、長岡市で産後ケアの活動をされている内山さんから「ホームページを持ちたいんですが…」と、Facebook のメッセージでご相談をいただきました。
当初はご自身で作ろうか、外注しようか悩まれていたのですが、講座や書籍で学んでも、それらは大衆に向けたものなので内山さんご自身の悩みを解決するものではありません。
結局はご自身で判断しなければならないので、費用と時間と手間をかけても状況があまり変わらないようなら、信頼できる方(外注先のアテがあるなら尚更)に相談したほうが早いのでは?というやりとりをしました。
というのも、私自身、「早く相談すればよかったー!!」と言われることが多いからです(笑)
ということで個別解析ランチ(※)を行ない、その後の感想と公開許可もいただいたので、ご紹介!ありがとうございます(^_^)
※参考:スポットコンサルティング(個別解析ランチ)詳細 >>
長岡市内の産後ケアの需要はどれくらい?
ホームページを持つ前に私が必ず行なっているのは「人」にフォーカスすることです。
あなたが作ったホームページには、
どんな人が、
どのように来て、
どのページを見て、
どう行動するのでしょうか?(できれば問い合わせにつなげたいですね)
ホームページを見ているのは「人」であり、その人をちゃんとエスコートできる、つまり「接客するホームページ」を作りましょうという話をします。
今回は、ご自身の経験から産後ケアのニーズ、行政の対応や長岡市内での活動、現在抱えている問題点や将来的な夢などをじっくり伺いました。そして、長岡市内で産後ケアを求めている方というのはどういう人なのか?を書き出します。
ホームページを作る際には、その「人」をある程度(ガチガチにすると戻れなくなるので柔軟に)見定めて、ラブコールを送るような気持ちで臨むと良いでしょう。
一方、本業として生計を立てるためにはどう進めていくべきか?という部分もお話ししました。
ビジネスが回らないことには、お客様に価値のあるサービスを提供することができなくなります。
特に、個人でビジネスを行なっている方は自己犠牲の気持ちが強くて、自分の首を絞めてしまうことが往々にしてあります。
そうならないよう、「お客様の満足(感動)」と「自分の満足(利益)」を両立していく必要があるわけですね。
現在のブログをアメブロに移そうかと思って……?
私は「コンサルティングのできるホームページ制作業者」という面も持っていますが、ホームページはすべての人に必要だとは思っていません(笑)
なくてもいいでしょ、今はいらないでしょ、という場合も十分ありえます。
作るだけなら、あっという間にできてしまいます。
「作って!」と言われたら、「15分ください…… ……はい、できました!」とお見せできる時代です。作るだけなら。作るだけなら!
だからこそ、時間・費用・ホスピタリティ(愛)が大切になるのは、ホームページの中身。コンテンツです。
上記に挙げた「人」があなたを信頼し、満足してくれるという基準で、どんなコンテンツが必要なのかを考えてみましょう。
もちろんそこで行き詰まったら、ぜひコスギスに声をかけてください。あなたの提供するサービスを待っている人に届けるためのお手伝いをさせていただければ幸いです。
素敵な笑顔の内山さん、ありがとうございました(^_^)
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