WordCamp Tokyo 2017 スタッフ参加レポート(更新班)

ごめんください。コスギスのコスギです。新潟のコスギです。

普段は WordPress の制作案件以外にも、ウェブ解析士の講座やウェブマーケティングのコンサル、ブログの編集長やメンターなんかもしています。

わぷーの帽子(正装)をかぶって「WordBench(ワードベンチ)新潟・長岡藩」という初心者向け勉強会の世話役もしています。

WordCamp Tokyo のスタッフは、今年で3年目?
新潟にいるのに東京のイベントの更新班リーダーという役目を仰せつかったので、反省も兼ねてまとめました。もし来年、スタッフやってみたい!という方がいらっしゃれば、ぜひぜひご参加ください。たぶん来年も更新班やっています。

 

WordCamp Tokyo は破格の値段で濃い交流のできる巨大イベント

なにせ1000人規模ですし、スタッフも当日ボランティア含めると100人くらいいます。

2017年の今年は特に、WordPress とは間接的に関わる分野として、アクセシビリティやSEO、コンテンツマーケティングの内容も多かったので、コアな WordPress ユーザー以上に一般のブロガーさんやディレクターさんが多かったのではないかという印象です。

Twitter を拝見していると、WordCamp Tokyo 2017 テーマの「Join」を反映したかのように「初参加だったけど行ってよかった!」「心配だったけど私にもわかった!」という感想をたくさん見かけたので、今年も大成功でしたね。

今年は、座談会形式の「アンカンファレンス」や質問会形式の「AMA(Ask Me Anything:何か質問ある?)」も含めたセッションは40。かつ、スポンサーブースも豪華で、ブースツアーも大好評でした。普段使っているサービスの中の人とお話できる機会は、そうそうないですもんね。

特に満足度の高かったのは、座談会形式の「アンカンファレンス」。今年は「勉強の仕方を教え合おう」「仲間を作ろう」「おすすめプラグイン & テーマ」「みんなどうやってるの?」という4つのテーマで開催されました。

参加者の方が公開されているブログをご覧いただくと、各テーブルそれぞれで興味深いディスカッションがあったことが伺えます。

反面、もっと上級な内容を期待していたのにという声も散見したのですが、コア開発者の方と質問できる機会をガンガン使って、懇親会でも交流できていることを祈るばかりです。

著者の方、有名な方、大好きな方、遠方で会えない方、第一線で活躍されている方などに気軽に話しかけられるイベントはなかなかありません。

こんなイベントに1,000円で参加できるって、スゴイことだと思います。これが、WordPress のコミュニティの力……!

実はちょっと登壇しました

ランチセッションとAMAの、わぷー帽子をかぶっていたのが私です。

はじめてさん大歓迎!WordPress を支えている人に会ってみようというセッションでは、額賀さんをモデレーターに、Jon Ang さん、三好 隆之さん、枢木くっくるさん、鳥山 優子さんをパネラーとして、WordPress のコミュニティに入ったきっかけなどをお話いただきました。

Contact Form 7 がもう10年になる三好さんの、ここまで継続できたことに対する回答が「んー……これといって……ツラいこと多いし……」的なコメントだったのが印象的でした。大変そう\(^o^)/
でも、Cf7 は NASA でも使われたことがあるそうで、その時は素直にうれしかったそうです。自分のつくったものを誰かにつかってもらえることのうれしさも大変さも聞けるセッションでした。

最後に5分程度、お話させていただきました。その時のスライドはこちらです。

WordBench 新潟・長岡藩でもお話した内容を再演したものですが、要するに「スターをつけてレビューを書いて日頃の感謝を伝えよう!」に尽きます。みんなもスターつけようず(/・ω・)/

更新班でやったこと

私は今年、更新班のリーダーを仰せつかりまして、主に記事更新と問い合わせ対応、SNSの中の人を担当しました。ちなみに更新班のメンバーは、いくつかの記事更新と当日の簡単な実況がメインです。

もし来年、更新班スタッフをやってみたい!と思われる方がいらっしゃれば、「記事執筆もしくはSNS運用が好き!」「突然何か振られても、臨機応変に対応できるよー」という方がおすすめです。

なお、英語での発信がやはりなかなかできないので、バイリンガルな方に更新班に入ってもらえるとサイコーに助かります!

もう少し具体的に挙げると、

  • 記事執筆・更新(他チームと連携して公開)
  • Twitter の対応(記事公開時のシェア、スポンサーツイート、本番ツイート、臨時ツイート)
  • Facebook の更新(記事公開時のシェア、適宜更新)
  • お問い合わせ窓口対応(リーダーが対応)
  • スタッフグループでのカウントダウンと鼓舞(任意)(割と楽しい)

です。

特に、記事を執筆すると自分の名前が WordPress.org のプロフィールに残るので、活動実績になりますよ。「ごめんください」してるのがよくわかりますね(ちなみに新潟は、帰る時にも「ごめんください」です)。

更新班の仕事の波は結構偏っていて、最初は基本的に指示待ちです。いつ何をどう動けばいいのかがあまり決まっておらず、「だいたいこんな感じ」というふんわりした状態で進みます。だから積極的にやっておいた方が良いものは、他チームの決定事項の共有、公開可否の確認、もしくは記事執筆依頼ですね。今年は早めに当日ボランティアの内容と募集がかかったのが、すごく助かりました。

最初はのんびりとしていますが、内容が決定してくる1ヶ月前から怒涛の忙しさになります。更新頻度で察してください。

今回、個人的にデザイン班のお仕事も手伝うことになり、ランチチケットを作らせてもらいました。イラレは使ってもモノになるのなんて名刺くらいしかなかったので、なかなか新鮮な経験でした。自分が作ったものが使われるって、良いですね。

更に、当日はチケット配布場所付近に立っていたので、実際に手に取ってもらえる現場も観察できたのはすごく良かったです。

色でそれぞれが違うということはわかっても、文字を読まないので、何がどれという情報が伝わりにくいというのがよーくわかり、デザイン=行動設計の奥深さを味わいました。逆に言えば、「コレって何?」とスタッフと会話するきっかけになったんですけどね。

スタッフの役得

まず、スピーカーさんのスライドを事前にチェックできること。先にセッションの内容があらかたわかる上に、自分も登壇する側なら参考になること間違いなしです。セッション紹介にも役立つので、記事も書けますしね。

昨年は「ルート案内の記事」が大好評でしたが、今年は「どのセッションを見たら良いかのオススメ記事」が大好評でした。

本当はこういう記事をリーダーではなくメンバーが書いてくれるとウレシイのですが、私が全部やっちゃったばかりに権限を渡してなかったんですよね……そこは反省点です。だから来年はまたメンバーに戻って、リーダーをサポートできたらいいな。

そして、登壇者の方と仲良くなれるきっかけにあふれていること。私は、偶然 Google の金谷さんにスタッフ控室でお隣になって、AMA で聞きたかったことを尋ねたうえ、新潟にお呼びするというお話までできたので、もう、もうね(感涙)(カレーを召し上がっているところ、失礼しました……!)

登壇者の方が手持ち無沙汰にしていたら、声をかけることを超オススメします。

今年の WordCamp Tokyo でうれしかったこと

Google の金谷さんや、Contact Form 7の三好さんや、ブログ飯の染谷さんとお話できたことが嬉しすぎて嬉しすぎて舞い上がっていたのですが、更に衝撃的なことがありました。

WordPress のコア開発者である Mike Schroder さんから、わぷーのステッカーもらったあああ!

しかも99%英語のコミュニケーションだったあああああああああああああ!!/(^o^)\ ←英語話せません

最初は、私がわぷーの帽子をかぶっているから、ヨーロッパのわぷーのステッカーを見せてくれたと思っていたんですが、日本語で「あげます」って言われて Σ(゚Д゚)!?!?!? と混乱して。リアルで顔文字みたいな表情するとは思いませんでしたよ。

その後は「リアリー!?」「センキューソーマッチ!」しか言えなかった、自分の英語ボキャブラリーな………orz

そのあと、たどたどしい英語でわぷー帽子を彼に被せて写真撮ったけど、撮ってもらえば良かった!!次回は帽子をもう一つつくって、一緒に写真撮ろう会したい。わぷー帽子は量産できるなら、ノベルティとしての配布もありだと思うんだけどね。

あと、2日目のコントリビューターデイで、久しぶりにまともに Git(ギット)(まだジットって読んじゃう……)を使えるようになったのがすごく良かったです。てれれてってってーん!コスギは Git を覚えた!ってスキルアップできた音が聞こえたくらいに良かったです。

WordPress ユーザドキュメント のフッターに、自分のバッチがあるってウレシイ!ちなみに、一部のページの URL を markdown 記法で code で囲んだり、dashicon 読み込んでメニューにつけたり、CSS を調整したりしました。

途中、何をどうしたら良いのかわからなくなって、メガネさんやタイさんに助けたもらったりもしたのですが、ここのところ「技術的なことを自分のペースに合わせて教えてもらう」という経験が全然なかったので、こみあげるものがあったくらいにうれしかったです。

こういう経験ができるから、スタッフってオモシロイんですよね。反省点もあったけれど、それらを来年に活かすべく、たぶんまたスタッフやっています。

みなさんもぜひ Join しましょう!(/・ω・)/

最後に、気になった本。はじめてのワードプレス本は、書評も書きまっす!

1978年、新潟県南魚沼市生まれ、長岡市在住。夫と子ども2人をこよなく愛す。

教員養成課程を修了して教員免許を取得するも、民間企業に就職して12年近くウェブ制作に関わる。デザインから開発まで、制作業務をトータルでこなすオールラウンダー。

2013年4月には新潟県で初のウェブ解析士マスターになり、同年6月に起業、コスギスとして活動。心理学に基づいたコンテンツ分析と、SNSなども含めた幅広いウェブマーケティング、そしてWordPressでのサイト構築を得意とする。

ウェブ活用の人材を育てる「ウェブ解析士認定講座」や関連セミナーを新潟県内で唯一定期開催。WACAアワードにて 2016年 Best of Best を受賞。2017年 ペライチ公式 新潟県代表サポーター。

初心者向けのWordPressの勉強会(WordBench新潟・長岡藩)や、ホームページ勉強会を主催。セミナー講師としても活動中。