WordCamp Tokyo 2016 の更新班として参加した振り返り

はい、ごめんください。コスギスのコスギです。

2016年9月17日・18日と、WordPressのおまつり「WordCamp Tokyo 2016」に更新班として参加してきましたので、その振り返りをつらつらと。

ちなみに、セッションの話はほとんどありません。なぜなら、まともに聞けたセッションは徳丸さんのセキュリティの実演だけだったので(笑)

スタッフに興味のある方は、その好奇心のまま来年やってみるといいよ!という話です。

WordCamp Tokyo のスタッフは2年目

WordCamp は年に1回のペースで開催されていますが、半年以上前にコアメンバーが動き出し、3ヶ月前にはかなり活発に活動しています。大変は大変だし、忙しいことは忙しいですが、やらされている感がないので、終わると爽快感と余韻が残る不思議なイベントです。やれることをやるという、強みの集まるチームだからこそかもしれません。

スタッフはみんな、無償ボランティアです。時には本業が忙しくて手が回らなくなることもあるので、チームでフォローしあって進めています。

関わっている人数も多いので、「◯◯班って誰だっけ?」「これは誰が担当だっけ?」みたいなことは頻繁に起きます(笑)
でも、投げた疑問には、知っている人がちゃんとフォローしてくれます。「えー、どうしよう…」じゃなくて「じゃあ、どうする?」「それなら◯◯さんに聞いてみよう」「◯◯くらいなら、私ができます!」ってなる。

こういう文化ができているからこそ、すごく気持ちよくスタッフができるのですよね。

正直、WordCamp に馴染むまで3年かかりました。3年と言っても、3回です。でも、そんなもんだと思います。「3」という数字はひとつの節目ですしね。

セッションを聞きに来られた方は、今度は裏方をやってみることをオススメします。できるかな、じゃなくて、やってみればいいんですよ。何事も経験(/・ω・)/

スタッフは、セッションに参加できない?

セッションが盛りだくさんな WordCamp だからこそ「スタッフに興味はあるけど、セッションが聴けないのはちょっと・・・」と、悩ましいところかもしれません。

結論から言うと、聴きたいセッションにはちゃんと参加できます。どの班でも、希望に合わせて調整しますから。オレンジ色のTシャツを着たスタッフが座っていたのを見た方も多いのでは?

私は WordCamp に限らず、イベントやヒトそのものが大好きなタイプなので、話の内容以上に、登壇者や参加者の方々と話をすることで満足します。知識を吸収するだけなら、その人の書いた本を読めばいい。ただ、そこでしか聞けない話・見れない内容は貴重なので、必ずアウトプットするという前提で聴講します。

今回は、ちょっと Drupal 関連のお手伝いもしていることもあり、徳丸さんのセキュリティセッションには参加しました。悪い人は普通の人が考えつかない事をしてくるんだなと、実演を見ることができて、とてもエキサイティングでした。映画を、実際に見て感動するのか、集めた情報で知識を得るのかの違いは大きい。それと一緒ですね。

あとはわぷーのカネウチカズコさんにお会いしたかったので、わぷーのお話には参加しました。わぷーのことを好きな人が集まってる空間で、なんだか不思議な空間でしたよ。意外ときわどい質問もありましたが、わぷーがみんなに愛されているのがウレシイという印象でした。

真ん中がわぷーの母、福岡のカネウチカズコさん。左が、カネウチさんがかぶっている帽子をつくった北海道のマリメロちゃん。そして右が新潟のコスギ。この写真を見た外国人さんの反応が可愛くてよかった。I’m very pleased with your tweet!(でも私は英語ができない)

懇親会ではたくさんの方に声をかけていただき、本当にありがとうございました。1人で来られたという方にもお声がけいただいたので良かったです!

更新班の裏側

受付の方々

2014年は参加者として、2015年は更新班として参加した経験から、今年も更新班として参加しました。

更新班は、ブログの記事を書いたり、わぷーになりきって Twitter や Facebook の更新をしたり、スタッフにシェアを煽ったりする広報役です。記事には名前が出るので、裏方の中でも覚えてもらいやすいタイプの班です。当日も上記のような写真を撮って遊撃隊的にゲリラツイートをしたり、定期ツイートをしてくれるメンバーと一緒にひたすら更新。

すこし勝手を知っているだけでも、だいぶ動きやすくなりました。結局今年はリレーブログをやっていないのですが、それでもなんとかなるんだなというのもわかりました。

更新班は、当初班長だった大串(めがね)さんが多忙になってきたということで、私がフォローしていたらいつの間にか班長に・・・でも、オフラインの打ち合わせには大串(めがね)さんが行ってくれたので、私は本番当日にやっと現地入りしました。そこで初めて会う方も多かったわけですが、遠方でもなんとかなるもんです。

午前中はセッションを見つつ、ウロウロしながらツイートしていました。ランチよりもわぷーの更新を大事にするのは、もはや中の人としての矜持です。みんなのRTがゴハンです。

午後からは座談会をまとめたり、ライトニングトークに参戦したりと、WordCamp の裏チャンネル(?)を楽しむことができました。

セッションは動画でアップされる予定ですが、正直、私は動画をあまり見ない(その頃になると熱がさがる)ので、スライドで楽しみます。どのみち更新班として動画に触れたりセッション集めてまとたりするので役得。

こうやって書くと、更新班って終わってからも大変だなあ・・・と思うかもしれませんが、好きだから平気なんです。ライティングが好きな人や、「なり茶」経験者は、更新班がオススメです。

そんなわけで、感想ブログを書かれた方は、@wctokyo にご一報ください(U・ω・)/

2日目は、ハッカソンに参加して、まとめサイトを作りました

#wctokyo 2日目のハッカソン発表

2日目は無料で参加でき、かつ、少人数のワークショップがメインなので、1日目より落ち着いて話ができます。わぷーどら焼きもあるし。じっくり腰を据えて楽しみたい方は2日目の参加もオススメです。

インプットだらけの1日目と違い、アウトプットだらけの2日目は「勉強になる」というより「身をもって知る」という言葉のほうがしっくりきます。ハッカソンだったから尚更かも。

わたしは「ねずみさんチーム」で更新班の特権を振り回して、Twitter の #wctokyo でつぶやかれたツイートをセッションごとにまとめるサイトをつくりました。

コンテンツ整備とシステム整備に分かれ、作業開始。

といっても、どのツイートがどのセッションなのかは目視での判断なので、時々間違っていたり抜けたりしているところもあります。また、ハッシュタグのないツイートは探していないので、ツイートのないセッションもあります。ツイートの数が膨大なので、時間内にまとめきれなかったセッションもあったかもしれません。徳丸先生関連のツイートとか、よく集めたと思いますホント。

また、サムネイルも間に合わなかったので、使いにくさを感じると思います。トラックごとには分けてあるので、あとはセッションごとにもうちょっとアクセスしやすいと良かったなと。

それでも、初心者から中級者まで集まったチームとしては、とても役に立つサイトができたのではないかと思われます。

それがこちら!

#wctokyo2016 「セッションをみたかった人」のまとめ(仮)

たなしょーくん、あくっちゃん、しぶちゃん、おつかれさまでした!!

ライトニングトークで第3位をいただきました。

今年のライトニングトークでは、まさかのトリをつとめさせていただきました。
テーマは「超初心者向け・オンライン勉強会のススメ」です。
スライドはこちら↓

5分間ですし、そんなに大したことは言っていません。ただ、地方から来られた方や初心者の方にはとても共感していただいたようです。そのおかげか、LT 講評会にて第3位をいただき、懇親会でも喋らせていただくことに。ただただ楽しかったです!

以下は LT でお伝えした WordBench 新潟・長岡藩としてのイベントですが、地域は限っていないのでぜひ一度ご参加ください。

WordBench新潟・長岡藩 #9-2 – Facebook

これはもう、Benchではないよね・・・。とてもゆるいので、Word◯◯としてしまいたいんですが、2日目のコントリビューターデイのコミュニティチームさん的にはどうだったのか知りたいところ。

ライトニングトークの内容が、何かしらのインパクトを広げられたようで良かったです。

来年は、セッションに登壇したいなあ(仮)

コミュニティの話に味をしめて、登壇することに快感を感じ始めたこともあり、来年はセッションの登壇者として参加し、他のセッションも聞いてみたいなと思うようになりました。

更新班として公式サイトの管理者権限をいただいていたのですが、見れたアクセス解析データは Jetpack で得られるデータだけでした。Google アナリティクスは入れられないという・・・。

アクセス数や参照元などのデータは見れるのですが、コンバージョンの設定がよくわからなかったんですよね。kosgis.comからの流入も48件ありましたが、それがどこにどうつながったのかがわからない。「結果」は分析できても「仮説からの施策」を立てるのがとても弱い。

記事を書きまくってアクセスを集めることや、広告を使えば認知が広がって、結果的に申し込みにつながるのは王道でしょう。でもそれは、スタートとゴールしか見ていない状態なので、どのデータを見れば申し込みにつながっているのか、チームごとに中間ゴールがわかれば、効率的に動きやすくなって検証もしやすくなるはず。

「WordPress そのものをどうするかという技術系セッション」が多く、「WordPress というものを使った活用系セッション」がまだまだ少ないと感じたので、来年はウェブ解析とかアクセス解析とか、マーケティングの担当としてセッションに登壇したいなあ……と思いました。

WordPressで作られたサイトのGAデータを公開分析とか、そのための事前設計の確認とか、オモシロイんじゃないかと思うんだ。なんて。

これに関しては私よりも適任者はたくさんいるので、「WordPressの技術系な話は少ししかわからないけど、そういう話題でも良いなら、私も話してみたい!」という方は、来年のためにアップをはじめておいてください。

この2日間を振り返ると、本当に楽しかったです。

今年行けなかった方も、来年はぜひ、2日間楽しんでくださいね(U・ω・)/

懇親会でも配られていた本がこちら↓↓

1978年、新潟県南魚沼市生まれ、長岡市在住。夫と子ども2人をこよなく愛す。

教員養成課程を修了して教員免許を取得するも、民間企業に就職して12年近くウェブ制作に関わる。デザインから開発まで、制作業務をトータルでこなすオールラウンダー。

2013年4月には新潟県で初のウェブ解析士マスターになり、同年6月に起業、コスギスとして活動。心理学に基づいたコンテンツ分析と、SNSなども含めた幅広いウェブマーケティング、そしてWordPressでのサイト構築を得意とする。

ウェブ活用の人材を育てる「ウェブ解析士認定講座」や関連セミナーを新潟県内で唯一定期開催。WACAアワードにて 2016年 Best of Best を受賞。2017年 ペライチ公式 新潟県代表サポーター。

初心者向けのWordPressの勉強会(WordBench新潟・長岡藩)や、ホームページ勉強会を主催。セミナー講師としても活動中。