マンツーマン初級ウェブ解析士認定講座・試験レビュー

初級ウェブ解析士第6版はい、ごめんください。
越後のウェブ解析士マスター、コスギです。

「コスギス」という、わかりやすい屋号をつけといてよかったなと、最近しみじみと感じています。わかりやすさは正義!

7月から、初級ウェブ解析士を毎月2回開催しているのですが、どの回もマンツーマンでした。

講師としては、本当は複眼的思考を期待して数人での開催が望ましいのですが、受講生の方のペースで学ぶことができるので、どちらにしてもメリットが違いますね。

今日はその7月と8月に行った、マンツーマン講座のレビューです。

アンケート項目を変えてみた

IMG_20150904_215854 IMG_20150904_215755

ウェブ解析士協会と同じ項目を取ってもどうかと思ったので再検討し、8月から、講師としてのアンケートを作成しました。8月のお2人のアンケートのみご紹介します。

  • 講座内容の有意性(ためになったか) ★平均 5
    • 経験などからの具体例をふまえた講義内容がわかりやすくためになった。
    • 実務にも役立つ広告効果測定の計算が理解できた。
  • 講師の説明態度(わかりやすかったか) ★平均 5
    • 適宜休憩を入れていただき、又、リラックスできるように音楽などを流してもらい、時間があっという間でした。
    • 直接、初級の内容と関係ないことにも丁寧にアドバイスいただけた。
  • 講義への参加姿勢(積極的だったか) ★平均 5
    • 一人だったので色々な事が聞けたり、私のペースで講義を進めることができて良かったです。
    • 積極的に取り組めました。

最初の項目は、講座そのものの価値感を見るため。私は有用だと思っていますが、やはり初級だけじゃ物足りないよなあ……と、思っています。

2番目は、講師への客観的な意見。これは★5を目指したい。

最後に参加姿勢を入れたのは、受講費用の投資分を回収できたか?という点をご自身で振り返っていただきたいから。「高い!」とよく言われるウェブ解析士講座ですから、その分はきっちり回収しましょうよ。

アドバイスください!に変えてみた

講座前、講座中、講座後、その他に分けて、「アドバイス」という言葉にしてみました。

やっぱり、ダメ出しよりも書きやすいようです。忌憚ない意見が出てきてくれます。

ものすごく基本的な部分を気づかせてもらえるので、非常にありがたいです。

横線も引いていないので、チェックをつけた項目について書いてもらえたらと思ったんですが、さすが日本人。チェックをつけたとなりに並べて書いていただけました。

性格出ますね(笑)

やっぱり予習が明暗を分けた

7月2人、8月2人の4人で総合すると、合格率は75%でした。

講座中、テキストを読んできた方は「ああ、これありましたよね…」と呟きながらページをめくりますが、読んでいないと「……???」と、固まるのでよくわかります(笑)

最近はずっと講座当日に試験を行うスタイルを取っているので、予習していないと落ちます。早めに終わらせて復習の時間を取ってはいますが、付け焼き刃にしかなりません。

やっぱり、講座は予習の復習と考えたほうが良いでしょう。

そろそろ定量的なデータを根拠にしたいので、予習に関してアンケートを取りたいところですね。

  • テキストを読みこんできたか?
  • テキストの演習問題を解いてきたか?
  • 問題集をやってきたか?

この3つを5段階評価して、合否で比較したい。

色分けされた折れ線グラフが見える!見えるぞ……!

予習をしてもらうためにはどうするか?

「予習がんばってこい!」と言ってもやらない人はやりません。

そこで本人の選択だと割り切ることもできるのですが、行動を促すプロのウェブ解析士としては、妥協したくないんです。

行動分析学的に考えると、好子出現、もしくは嫌子消去により、行動が強化していくはず。

コスギスでは費用をお支払いいただいたあとで認定試験対策用問題集のPDFをお送りしているのですが、そのタイミングから、定期的に「好子」を増やして「嫌子」を減らせば良いということになります。

予習をしないのは「仕事が忙しくて時間が取れなかった」という理由が大半なので、「忙しくても時間の合間を縫ってやれるのでは?」と考えられます。

ということで、ステップメールでのフォローをしよう。そうしよう。

ウェブ解析士講座は、企業研修におすすめです

今月も新潟県内で企業研修を担当させていただきますが、ウェブ解析士講座の内容はウェブ担当者一人がやれば良いというものではありません。

むしろ、経営者の方に知っておいていただきたい内容ですし、受けるとスタッフ教育に最適だと思うようになります。

最近増えている企業研修のインタビューを読むと、そうそうたる企業がウェブ解析士認定講座を推薦しているんだということがよくわかります。

参考:企業の社内研修・新入社員研修はウェブ解析士認定講座(協会公式サイト)

初級はすべての方が受けて、各部署のリーダーは上級まで受ける。それによって、ウェブ活用に対する認識が底上げされて、ホームページの問題点を把握しやすくなり、PDCAサイクルも回りやすくなるでしょう。

いかに改善サイクルをまめの、着実に回していくことが大切か。経営者の方なら、いつも考えていることかと思います。

ウェブはそれがしやすいと頭ではわかっていても、実現するためには、なかなか人が動かない。

でもスタッフ側としては、

ウェブで何をやったら良いの? → ホームページ作ればいいんでしょ?
どこを目指したら良いの? → キャンペーンやっていればいいんでしょ?

と、なんとなくわかる範囲で迷走しているのが現状です。わからないから、動けません。

だから、全社で初級ウェブ解析士を受けて、底上げと意識合わせが必要なのです。

私は新潟初のウェブ解析士マスターとして、単なるセミナーで終わらせるつもりはありません。

県内企業を全力で応援していきたいと思っていますが、これについては熱くなってしまうので、また今度。

1978年、新潟県南魚沼市生まれ、長岡市在住。夫と子ども2人をこよなく愛す。

教員養成課程を修了して教員免許を取得するも、民間企業に就職して12年近くウェブ制作に関わる。デザインから開発まで、制作業務をトータルでこなすオールラウンダー。

2013年4月には新潟県で初のウェブ解析士マスターになり、同年6月に起業、コスギスとして活動。心理学に基づいたコンテンツ分析と、SNSなども含めた幅広いウェブマーケティング、そしてWordPressでのサイト構築を得意とする。

ウェブ活用の人材を育てる「ウェブ解析士認定講座」や関連セミナーを新潟県内で唯一定期開催。WACAアワードにて 2016年 Best of Best を受賞。2017年 ペライチ公式 新潟県代表サポーター。

初心者向けのWordPressの勉強会(WordBench新潟・長岡藩)や、ホームページ勉強会を主催。セミナー講師としても活動中。