新潟の初級ウェブ解析士認定講座。開催後の反省点と改善分析!

20150321アンケートはい、ごめんください。
新潟のウェブ解析士マスター、小杉です。

先日の21日春分の日、新潟県は長岡市で初級ウェブ解析士認定講座&試験を主催しました。

カリキュラムが変わって2回目の講座でしたが、その場で書いていただくアンケートを元にしつつ、講座の反省と改善点をアウトプットします。

一言でいってしまえば自戒なんですが、受講を考えている方にも、マスターの方にも一読して感想をいただけたら嬉しいデス。

みんな苦手な計算問題

アンケートでは講座の理解度を問う設問があるのですが、ここが満点にならないときは大抵、受講生の「勉強不足」「もっと予習すればよかった」という、講座への意見というよりは個人の反省に近いものが増えてしまいます。

私自身も初級を受けた時から計算は苦手で、頭ではわかっているつもりなんだけれど、いざ時間内に回答しろと言われると混乱してしまうタイプでした。

今回は教え方にもそれが出てしまい、更に前日の26時頃に作った資料の数字にミスがあり、受講生にも混乱が伝わってしまいました。

講師として心から深く反省し、改善しなければと誓った次第です。

反省を次に活かす、2つの改善点。

ウェブ解析士たるもの(?)、問題発見と改善提案はセットです。

1.コスギスは初級講座に事前課題を設けます

まず、コスギスの初級講座は事前課題を設けることにしました。

予習必須です、と言っても「テキストを読み込んでくる時間がなかなか取れない」という声も少なくありません。

受講生の方々はもう社会人ですし、自己責任として「そっか、忙しいんだね、無駄にならないといいね」で終わらせることもできます。

しかし安くはない試験なので、どうせ受けるのなら合格はもちろん、支払った費用以上のことを得てほしいと願っています。

講座では、テキストをすべてフォローすることはしませんし、できません。それを目的とした研修なら可能ですが、基本は演習形式です。

講座中の質問は大歓迎なのですが、限られた時間内である程度網羅しなければなりませんので、やはり限度があります。

だからこそ、時間のかかる計算問題や、分析をメインにやってきてもらい、講座では解説の時間に充てたいなと。

間違っても良いので、自分なりに答えを見つけてくることが大事だと思っています。

だからコスギスでは、「できない・難しい・わからない」は言わない、というグランドルールを設けています。

そういう意味でも、講座ではどんどん発言して、どんどん間違っていただきたい。試験や実務で過ちを繰り返さないために。

2.問題集に講座対策問題を入れました

そして2つめには、問題集に「講座の計算問題の対策問題」を入れました

未だに計算に時間がかかるタイプのマスターは私くらいかもしれませんが、そんな私でも理解できるようにつくったものです。他のマスターさんが主催する講座でも、受講生さんの理解度を深めることができればと。

去年作成した問題集は200問入れましたが、今年は160問です。

余計な問題や、公式テキストや講座でカバーできると判断した問題を省いたことで、問題数は減りましたが、その分、解説に力を入れました。

発刊はKindleで4月1日を予定しています。なお、コスギスで主催する初級講座を受講される方には、PDF版を無償でお渡ししています(非売品、不売品)。

事前課題も、問題集をやれば理解できるものを想定していますが、それでもよくわからないという声をいただきながら、改善していきます。

講師は、どんどんダメ出しされたほうがいいと思う。

ウィシダスの田中さんが行なっているウェブ解析士講座の考え方や取り組みに、すごく共感しています。神奈川方面でウェブ解析士の講座を受けるなら、ウィシダスさんが超オススメです。

そんな田中さんのアンケートを参考に、今回からアンケートをコスギス用にカスタマイズしてみました。

特に、「講座に関してダメ出しを一言お願いします」という設問の追加。

一言なら書きやすいかなという思惑がありましたが、受講生8名(+オブザーブ1名)のうち、4名の方にいただくことができました。講座のやり方やスタンスについて、非常に考えさせられる内容でした。たった一言に凝縮された言葉は、分析のしがいがあります。

良かれと思ってやったことでも、実際に求められている姿勢とのギャップ。自分が気づかなかった癖。次回には絶対に持ち越してはいけない反省点。

痛いところを指摘されるのは、なかなかキツイです。・・・が、転んだら、足元の土を耕してから起きれば、きっと芽吹くと信じて。むしろ、講師がいるにも関わらず、正直な気持ちを書いてくれたことに感謝です。

新潟県内でウェブ解析士の講座を受けるなら
コスギスに、と言ってもらえるように。

裾野が広がって、色々な業種の方が受講するようになったウェブ解析士講座。反面、実務を重視しているので、具体的に使える部分と使えない部分の明暗がハッキリしてきたように思います。

その中でも、「目的と目標を持った改善のためのファシリテーション」や、今回追加された3Cを元にした分析、計算問題を通して得られる「逆算の考え方」は、基礎として活かせる部分なので、お客様とのやりとりが発生する業務があるなら、ウェブ解析士を受けても意味はないということはないでしょう。

今回は、8名の方が受講されました。人数はコスギスの講座では過去最高でしたが、本社は新潟県外という方のほうが多く、個人的には寂しかったですね。もっとウェブマーケティングの本質を知って、活かしていける人を新潟から増やしていきたい。

だからこそコスギスを選んでくれた方には、「なんとなくわかった」ではなく「すごくスッキリした!」というところまで、理解を促すことに注力していきます。

ちょっと遠くても「どうせ受けるなら小杉さんとこで受けたい!」と、信頼し、安心して受講していただけるよう、襟を正して精進します!

企業研修も行なっていますし、講座開催日の調整も可能です。まずはご相談ください。

そんな私が今読んでいる(というかちゃんとじっくり読みたい)のは、清水さんと加藤さんと、NLPの教科書。講座終わったら読めるかと思ったけれど、もうちょっと後になりそうです。

ウェブの心理戦略家。WordPressの勉強会(WordBench新潟・長岡藩)も主催。顧客の心理と分析を裏付けるデータを元に、心理学に基づいたライティングとWordPressでのサイト構築が得意。新潟県長岡市在住。2013年4月には新潟県で初のウェブ解析士マスターになり、同年6月よりコスギスとして活動。夫と子ども2人をこよなく愛す。おやつはプリン。

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