ウェブ解析士の資格が、2015年からかなり変わるよ!!という話

ウェブ解析士認定講座♪

【2016年版に関して】2016年版の変更点と初級レビューはこちらです↓
初級ウェブ解析士第7版(2016年版)最速レビュー

はい、ごめんください。

今年で3年目となる、Web解析アドベントカレンダー 2014 の1日目、小杉です。

個人的な話で恐縮ですが、ただ今スケジュールと体調の管理不備により、たくさんの方にご迷惑をお掛けしている状況です。

で、このアドベントカレンダーも「大丈夫かな・・・」と思っていたのですが、睡魔に殺られる前にカレンダーを確認したところ、去年も参加していただいた方のお名前がちらほらと!!

こうなったら短くてもいいから投稿しようと思い直し、ちょっと身体を動かしてきた次第です。寒い寒い。

というわけで、私がウェブ解析に興味を持ったきっかけの「ウェブ解析士」の資格について、来年の動向が面白いことになりそうなのでまとめました。

サムネイルはウェブ解析士協会ニュースからお借りしました。左の人が誰かに似てますが、気のせいではありません(笑)

2015年から、ウェブ解析士の資格の難易度は
飛躍的に上がる!(と思う)

初級ウェブ解析士の資格を得るには、レポート作成が必須になる

変更のポイントを押さえてみました。

  • 今までは認定が任意 → 必須になる。
  • Google Analytics のデータに基づいたレポート作成課題が必須となる。
  • 費用が上乗せされるかと思いきや、認定費用と合わせた金額は変わらない。
    (認定していなかった人にとっては、認定費用が必須になる分、高く感じるかも)
  • 上級申込の際も、初級の認定が必須となる。

つまり、ウェブ解析士の初級を持っている = 「ある程度 Google Analytics に触れていて、どこを見たらいいのかだいたいわかる人」という判断をされる と思っていただければと。

今までは割と力試し的な要素があって、ウェブ制作に関わっている人は、マーケティングの話を理解できれば合格できた節がありました。だからこそ、資格ホルダーにとっては「高い!」というイメージが否めませんでした。

今までは「ウェブなんとかし・・・診断士だっけ?新手の資格ビジネス?www」と言われたこともありましたが、今では累計受講者数は1万人に届く規模までになりました。企業研修でも取り入れられ、全員が上級ウェブ解析士を持っています!という企業も現れ始めました。

そして来年からは、ウェブ解析士の資格を持っていること=顧客の成果に貢献するためのデータを分析できるプロフェッショナル というレベルになるよ、ということですね。

来年の初級ウェブ解析士の合格率は?

201410

データ引用元:ウェブ解析士の受講者と合格率(2014年9月末) |ウェブ解析士協会ニュース

過去の合格率は8割以上と高めだったのですが、合格率は年々下がっています。

これは裾野が広がっていることもあり、いわゆる素人さんや、勉強せずに力試しのつもりで受けてみた、という方が増えたからですね。

ウェブ解析士の資格は実務で活かしてナンボなので、実務では使わないような方(そもそもソーシャルメディアすら使わないような方)が取ったとしてもフォローしにくく、どうもやりにくいな〜・・・と個人的に思っていたところがあります。

だからこそ、コスギスとしては来年の改訂は大歓迎です。

合格率は、実務で使いたいという本気の人が増えることで上がりつつも、研修に利用したいという企業が増えることでやや下がり、横ばいか少しだけ上がるんじゃないかな、と。

そろっとブラッシュアップの時期なんでしょうね。

上級ウェブ解析士は予習が増えて、講座の形式もガラリと変わる

上級は内容よりも、進め方がかわり、資格維持条件が追加されます。

  • DAY1の事前課題とともに、6時間分の動画による予習が必要。
  • 今までの講座は講義がメインだった → 初級のような演習中心の講座に
  • 資格維持のため、動画もしくは講座参加のフォローアップ講座の受講が必須になる。

・・・いや〜、ワクワクしますねえ。難しくはないのですが、やることがガッツリ増えるといったところでしょうか。

上級の講座は講義中心だったので、それが動画の視聴に代わったと言えそうです。進みの早い上級講座は、動画にすることで何度も見返せるので、個人的にはなるほどなあと思いました。

そして、手を動かしながら演習問題を解いて覚えられるので、非常に濃い時間になりそうですね!

フォローアップ講座の受講が必須になった件ですが、ウェブ解析士の資格の内容は年々更新されているので、資格保持者の情報アップデートも必然と言えるでしょう。

そこで、ウェブ解析士の資格が不要なら、無理に更新する必要もないんだろうなと思います。

上級ウェブ解析士の合格率は・・・?

筆記試験のボーダーラインはありますが、それ以外はかなり柔軟性のある(笑)採点なので、合格率は高めです。

それは今後も続くでしょうが、上記の維持要件が追加されたことにより、資格保持者は横ばい、もしくは減る可能性もあるのかなと。それはそれで精鋭が残るということなので、全体的に問題はないと思われます。

先日、長岡で開催した上級ウェブ解析士認定講座に受講された3名の方は、(三途の川べりを遠くにぼんやり見つつも)しっかりと課題をこなし、筆記試験を通過し、レポートを作成し、見事合格されました。

何よりも、受講者同士で励まし合ったことが、一番の合格の要因だったのではないかと思います。

複眼的思考を得るためにも、やはり複数人で開催したいところ。もしあなたが、「新潟県内で上級講座を受けたいな〜・・・」と思っているようでしたら、ぜひ仲間を連れてきてください(笑)

コスギスの講座開催スケジュールは、かなりフレキシブルです。

コスギスは来年もウェブ解析士の講座開催を積極的に行なっていきます。

ちなみに今年は、12月28日(日)の午前中に予定しています。ホント、今年最後ですね。

今後も、もし予定されていなくても、人数と場所さえあれば開催することも可能ですので、お気軽にご相談ください。

もちろん、講座の内容もカスタマイズした企業研修も可能です。何のためにアクセス解析ツールを見るのか、成果につなげていくためにはどうするべきか、やはり企業内で共有しておきたいですよね。

問題集の第6版も作成予定なので、またおかしな問題があったらご指摘ください(笑)

最後に、亀井先生主催の下記の事例集はヒジョーにおすすめです。今年の振り返りに是非どうぞ。

ウェブの心理戦略家。WordPressの勉強会(WordBench新潟・長岡藩)も主催。顧客の心理と分析を裏付けるデータを元に、心理学に基づいたライティングとWordPressでのサイト構築が得意。新潟県長岡市在住。2013年4月には新潟県で初のウェブ解析士マスターになり、同年6月よりコスギスとして活動。夫と子ども2人をこよなく愛す。おやつはプリン。

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