セミナーは意味がない?この神器があれば時間をムダにしない!

君は、神器を知っているか。はい、ごめんください。
新潟のWebコンサルタント、コスギ(@mekemoke)です。

今回は「講師」と「受講者」の両方を楽しんでいる立場から、セミナーを楽しみ、満足度を高める受講者向けのコツをまとめました。

「セミナーって、参加しても意味ないよね……」

「似たようなセミナーばかり参加してる割には理解できない……!」

「効率よく学びたい!しっかりと身につけたい!」

という方の、参考になれば幸いです。

セミナーに持ち込みたい神器・その1

少なくとも、筆記用具は持って行きますよね。

できればA4以上のノートとカラーペン(もしくは4色ボールペン)がオススメです。

というのも、マインドマップを書けるから。これが、1つめの神器です。

マインドマップは項目の関連性を見える化できるので、セミナーが終わった後の立派な成果物になります。インプットとアウトプットを同時に行うので、ものすごく身につくんですよね。

ただし、マインドマップはルールがあり、頭をフル回転させるので、やったことのない人にとってはハードルがあります。

それでも非常に便利なツール(手法)なので、手を動かすのが好きな方にオススメ。

参考記事:マインドマップを書籍で学ぶために押さえておくべき3つのコツ | モンハコ

以下のような中古本で基礎をガッツリ押さえて、書きながら覚えていきましょう。

セミナーの受講には「整理」のマインドマップを使いますが、「発散」のマインドマップではアイディア出しもできますので、企画や営業部署の方は身につけておきたいですね。

マインドマップ用のアプリやソフトも色々あるので、デジタル派の方はそれらも検討してみては。

セミナーに持ち込みたい神器・その2

マインドマップはハードルが高い……自分にはちょっと合わない……という方には、付箋をおすすめします。

大きさは何でも良いのですが、あまり小さすぎると文字も小さくなってしまいます。逆に、大きすぎると講師の方がドキドキしてしまいかねないので、キーワードをササッと書ける程度の大きさがオススメです。

風に吹かれて飛ぶのでなければ、粘着力を気にしなくても良いです。

100均の付箋もカワイイ物が多いので、「この付箋ならテンション上がる!」というものを選んでください。

この付箋をどうやって使うの?

セミナー中、気になった言葉をノートにメモっていると思います。

それらのキーワードを付箋に書いておき、机に貼っておきましょう。

もし長文をメモすることが多いという方は、メモした後にキーワードを見つけて、付箋に書いてわかるところに貼っつけておいてください。大抵、長文の前後には講師がキーワードを言うはずなので、それも参考に。

そしてセミナーが終わった後に、書き出された付箋の関係性を見直しながら、セミナーの内容でカテゴリーに分けて整理します。

A4用紙に付箋を並べてカテゴリーを書き、それぞれのカテゴリーの関係性を矢印で図示します。付箋はバラバラになるので、クリアファイルに入れて撮影しておくといいですよ。

慣れてきたら「共感(知識の再確認)」「発見(成長の種)」「反論(あとで調べ直す)」「方法(帰ったらやるTODO)」などで付箋の色を変えても。

  1. キーワードを付箋にメモって
  2. あとからカテゴライズする

という方法です。

「ん……?」と思われた方もいらっしゃるかもしれませんが、実はこれ、マインドマップに似ていますよね。

マインドマップは書き直しのプロセスも大切です。それと同じように付箋を自由に置き直して、関連性を見える化します。

ただしこの方法は厳密なルールを決めていないので、似ていますが別物と考えてください。慣れてきたらマインドマップの方がおすすめです。

 

そもそも……小道具以外に、もっと大事な物があります。

真の神器は、セミナー参加前に決めるもの

真の神器……それは、受講後の自分の行動です。

  • 「教えてもらった内容を、3つは明日からやる!」
  • 「◯◯さんと一緒に参加して、帰りにディスカッションする!」
  • 「このセミナーの後、◯◯さんと友達になる!」
  • 「ずっと悩んでた◯◯を相談して、持ち帰って解決する!」
  • 「ブログに感想を書きながらシェアしつつ復習する!」

色々ありますが、1つに絞る必要もありません。

きっかけは何にせよ、セミナーに参加した際に、自分で作り出す成果物(ゴール)を決めておきましょう。

情報を仕入れて(インプット)と行動に活かす(アウトプット)ことがセットになると、ちゃんと身につきます。

逆にこれがないと、いわゆる「セミナージプシー」になりかねません。

知識を仕入れて満足するだけだと、いつまで経っても「成長したつもり」になるので、同じようなセミナーばかり受けている割に、現状は変わりません。

「〜みたい」「〜だそう」「〜らしい」という言葉を口にしていませんか?

そんな時は、ぜひ行動にフォーカスしてくださいね。

懇親会にはできるだけ参加しよう

私がセミナーに参加する場合は、むしろ懇親会が本番です。

講師って、時間内に話を組み立てているだけで、専門分野に関しては大抵何でも知っています。

時間内に話せなかったことや、スライドを作るまでに至っていない新しい内容、講師が今注目している内容などを聞けるチャンスです。

特に質疑応答の時間がない場合や、他の参加者にはレベルが合わないようなマニアックな課題を持っている場合には、講師と話しやすい位置に陣取りましょう(笑)

大切なのは、自分の愚痴を聴いてもらうのではなく、講師のノウハウを引き出すこと。そうすると懇親会に参加した他の人にも、うれしいプラスアルファを得ることができます。

この時「こういうことで困っているんですが、アドバイスいただけますか?」というニュアンスで伝えたほうが、新しい気づきを得られます。

「これを教えてください!」だと、ネットで調べたり本を読んだらいいよって話になるので。

また、面白いセミナーには参加者も面白い人が多いので、そのような方々ともつながれるといいですよね。

ぜひ、有意義な秋をお過ごしください。

 

余談ですが。

秋は学びやすい時期なので、セミナーも増えてくるんじゃないかなって思い、過去2年間を調べてみました。
1314のセミナーと講座のトレンド

休みの時以外は割と年がら年中検索されていますね。春は「講座」の方が増えて、冬は「セミナー」の方が増えるのもオモシロイですね。新しい方を対象に、講座という形で情報をインストールするためでしょうか?そんな時は関連語も見てみると、理由がわかります。

「今回、神器って言いたかっただけだよね?」という問いは否定しません。ハイ。

1978年、新潟県南魚沼市生まれ、長岡市在住。夫と子ども2人をこよなく愛す。

教員養成課程を修了して教員免許を取得するも、民間企業に就職して12年近くウェブ制作に関わる。デザインから開発まで、制作業務をトータルでこなすオールラウンダー。

2013年4月には新潟県で初のウェブ解析士マスターになり、同年6月に起業、コスギスとして活動。心理学に基づいたコンテンツ分析と、SNSなども含めた幅広いウェブマーケティング、そしてWordPressでのサイト構築を得意とする。

ウェブ活用の人材を育てる「ウェブ解析士認定講座」や関連セミナーを新潟県内で唯一定期開催。WACAアワードにて 2016年 Best of Best を受賞。2017年 ペライチ公式 新潟県代表サポーター。

初心者向けのWordPressの勉強会(WordBench新潟・長岡藩)や、ホームページ勉強会を主催。セミナー講師としても活動中。