良いホームページを作る際に必要なものは?

ここで言う「良い」ホームページとは、「お客様の満足度を高めることができる」かつ「ホームページから成果(売上など)を出す」機能を持ったホームページの事を指します。

新規で作成するにあたって必要な資料にはどんなものがありますか?

必要な資料は目的・目標を設定してから!

これは依頼側と制作(企画設計)側で変わってきますので、ポイントをそれぞれの面からご説明します。あくまでBtoBで、ひとりですべてをこなす必要があるというものではありません。

必要な資料は、目的と目標がしっかりできてから用意するようにしましょう。そうでないと、「これを載せたいから作って」と、手段が目的となってしまい、本末転倒になってしまいます。逆に、目的がしっかり決まっていれば制作側も必要なデータを求めやすくなります。データは使用権・著作権に問題のないデジタルデータを用意しておきましょう。

依頼側に必要となるもの

  1. ホームページに求める役割(目的)←コレが第一
  2. ホームページで実現したいこと(目標)
  3. コンテンツとなる素材・資料のデジタルデータ(著作権・使用権をクリアしたもの)

また、ブレない目的意識を持って、制作側を信頼してください。「うちの商品・サービスでお客様を満足させるにはどうしたらいいか?」という視点で、提案を求めても良いと思います。そうすれば、自ずと良い(信頼できる)制作会社を選ぶことができるでしょう。

制作側に必要となるもの

モノは依頼側から必要なものは揃うでしょうし、画像やフォントの素材はいくらでもあるので、ここでは必要なスキルを列挙します。

  1. ヒアリング能力(想像力・創造力)
  2. 依頼側の話を鵜呑みにしない自信(提案力)
  3. 目的のブレークダウン能力(実現技術から作業項目の洗い出し)

要するに「企画(マネジメント)力」が大事になってきます。設計がしっかりできれば、スムーズな制作に繋がります。そのためには依頼者が求めているものを引き出すことも必要になるでしょう。

デザインやシステム開発が必要になる場合は、自社だけでなく外部との繋がりがあると強いですよね。特に今はフリーランスの外注先が十分にあるので、そのためにも設計を大切にしていただきたいと思います。

双方が確実に共有すべきもの

  1. ホームページの目的と目標
  2. 作業項目
  3. スケジュール

何においても目的と目標が重要です。手段が目的にならないようにするには、目標を設定すると良いですよ。作業項目を列挙しスケジュールを共有して、対応ミスを防ぎましょう。

また、秒進分歩のウェブ業界ですから、半年も経った提案は陳腐化する恐れもあります。システム開発に期間が必要な場合以外は、あまり長い期間でスケジュールを設定するのではなく、長くても2ヶ月を目処に、ステップを分けることをオススメします。

ホームページ作成にあたって一番必要な情報は?

a0001_016831上記と類似しますが、必要な情報という点で少し異なります。

大規模サイトでなければ、一般的なホームページに一番必要なのは、「キーワード」です。

このキーワード選定はホームページの将来を左右するほど重要なので、責任を依頼側・制作側のどちらかに押し付けることはせず、お互いが納得できるキーワードを選定してください。また、もし運用中にうまく行かなければ変える・増やすくらいの柔軟性をもってください。キーワードを決めたら、共起語も意識してコンテンツを肉づけしていくと良いでしょう。

また、運用において必要な情報は、「鮮度」です。

ホームページに掲載している内容は、訪問者にとってみればそれがすべてです。間違った内容・古い内容が与える影響はどれくらいでしょうか。
更新すべきページと、更新しなくても良いページを把握しておくことも重要です。

ウェブの心理戦略家。WordPressの勉強会(WordBench新潟・長岡藩)も主催。顧客の心理と分析を裏付けるデータを元に、心理学に基づいたライティングとWordPressでのサイト構築が得意。新潟県長岡市在住。2013年4月には新潟県で初のウェブ解析士マスターになり、同年6月よりコスギスとして活動。夫と子ども2人をこよなく愛す。おやつはプリン。

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