初級ウェブ解析士の問題集を発刊しました(2016年版)

はい、ごめんください。
新潟のウェブ解析士マスター、小杉です。

お待たせしました!2016年版(第7版)対応の、初級ウェブ解析士認定試験問題集を発刊しました!!

KDPに入れたのが30日でしたが、2月1日の公開です。

初級ウェブ解析士の問題集、どーん!

問題集どーん初級ウェブ解析士の講座や試験はすでに始まっているので、「2016年の問題集マダー?」という声をお聞きしながらも、やっとの発刊となりました。本当にお待たせしました!

問題集にはできるだけ丁寧な解説を入れましたが、昨年までよりも冗長な問題を減らしています。

2016年版は、145問を収録しました。足りない分は、公式テキストの演習問題も活用してください。むしろテキストの演習問題が増えているので、足りない分を問題集で補ってください。

補習として、講座でも出題される計算問題を追加しています。計算が苦手……!という方は、何度も何度も解いてください。

四則演算がわかればと言われますが、そもそもの考え方が身についていないと、何をどう計算したらいいのかわからないんですよね。私自身がはじめて初級講座を受けた時に計算問題で相当困ったので、計算が苦手という気持ちはよくわかります(笑)

ここはそのうち、動画やSkype講座で対応したいですね。

今年は激励メッセージをいただきました!

初級ウェブ解析士のテキストのボリュームが前年比140%で増えたので、問題集も負けてられない(?)と、章ごとに激励メッセージをはさみました。

送ってくれたのは、現役で活躍している上級ウェブ解析士、ウェブ解析士マスターの方々。

ご自身が取得した頃の思い出や、資格取得のポイントなど、「がんばろう!」と思えるメッセージばかりです。

一服の清涼剤として、お楽しみに♪

2016年から、
初級ウェブ解析士認定試験の内容も少し変わりました

2016年からは、設問の形式が少し変わりました。穴埋め問題は以前からありましたが、組合せの選択肢が入っています。

2016-02-01 08.12.45

Kindleの画面だと、こんな感じです。

2016年は、60分で60問の出題です。時間配分としては1問1分かけられますね。引き続き、テキストの持ち込みも可能です。

問題文が結構長い印象を受けますが、テキストをちゃんと読み込んでいれば、比較的早めに終わってしまう方もいらっしゃるのではないかと思います。余った時間は、確認の時間にあててください。

最悪、計算問題をひとつ選んでおいて、時間があったら後から見直すという方法もあります。選択回答式ならではの裏技ですが……

問題集を作った理由。

最初に問題集を作ったのは、私自身の理解のためでした。そしてもちろん、合格支援が目的です。

ただテキストのボリュームに比べて、試験は1時間で終わってしまう内容なので、合格だけを目的にしてしまう人を増やしてしまうんじゃないかという危惧が生まれました。特に今年は。

実は、2016年の初級認定者は「初級ウェブ解析士」ではなく、「ウェブ解析士」という称号になります。それだけ、初級とは言えないレベルのボリュームを学べます。

ですが、その理解度を60分60問の試験で判断するのは、若干危ういのではないかなと思うところではあります。ウェブ解析士の認定にはレポートの提出が必須なので、合格しただけではウェブ解析士を名乗ることはできませんから、必然的にレポートの採点基準も上がっていますね。

また2017年からは、初級にも資格維持要件が加わります。これは質の担保に舵を切ったところから、想定どおりの決定です。

ちなみにテキストの内容は間違いなく充実しているので、誤字脱字はほとんど気にならないのですが、印刷業界の方に広まってきたという反応でしょうかね……。

ウェブ解析士を受けるなら、上級までの取得を視野に入れよう

そんなわけで、問題集でノウハウを身につけた方は初級の合格を前提に、上級へ進んでいただきたいというのが本音です。初級は通過点でしかありません。

むしろ、初級のノウハウを身につけたことで安心していると、実務でコケます。使ってこそのウェブ解析士です。だから何度も、実務に活かしてくださいとお伝えしています。

実務に活かすのが難しい?

初級ウェブ解析士の認定を受けても、なかなか実務に活かすのが難しいという状況は、ありますよね。

私もそうでした。(結局、色々な事情が重なって独立までしちゃいましたが)

まずはGoogleアナリティクスのデータを、今までとは違った視点で見るところから、始めると良いです。

今までとは違った視点というのは、データを読む目的を改めて考えること。

まずはざっくりと、以下の点について考えてみてください。

  • 何のために、ウェブサイトを作ったんだろう?
    誰のために、ウェブサイトを作ったんだろう?
  • ウェブサイトの、何が達成されれば成果となるだろう?
    ウェブサイトの閲覧者が、どういう気持ちになれば成果となるだろう?
  • スタートとゴールの動線が見えるデータ(指標)はなんだろう?

これだけなら、Googleアナリティクスさえ見ることができれば、ある程度読めますよね。

何のために?誰のために?という目的に関しては、もしかしたら「とりあえず作らざるを得なかった」という状態かもしれません。それでも世に出ている限り、何かしらの役割があるはずです。

もしも「毎月100件くらいで、たまに自社の人間が見るくらいだし…」という状況なら、それはウェブ活用以前の問題なので、リアルのビジネスを振り返って、そもそもウェブ活用ができるのかどうかを検討してください。

レポートの書き方が学べるようになりました

アクセス解析データを読んでたくさんの気づきが生まれると、「じゃあ、そのデータをまとめてよ」って話になることも少なくありません。

また、外部の業者にレポート作成を任せると「○十万円です」と言われることもまれによくあります。

データのまとめ方もよくわからない、外部の業者に任せていてもよくわからない、という状態になっているとしたら、今年から始まった Google アナリティクスのレポーティング講座がおすすめです。

これはウェブ解析士でなくても受講できるので、「ウェブ解析士ほどのボリュームは不要だけど、Googleアナリティクスの読み方と、レポートのまとめ方を重点的に学びたい…!」という方にもおすすめです。

 

レポーティング講座には、初級と上級があります。初級はデータの見方を中心に、上級はビジネス分析にも触れています。

どちらも一般の方も受講できます。もちろん、ウェブ解析士の講座と同様に、企業研修も承っております。

現在決定しているコスギスの Google アナリティクスのレポーティング講座のスケジュールは、以下のとおりです。

初級 Google アナリティクスレポーティング講座
2月 29日 (月) 13:00 ~ 16:00

上級 Google アナリティクスレポーティング講座
3月 12日 (土) 10:00 ~ 16:00

ウェブ解析士の認定講座や、Google アナリティクスレポーティング講座は、以下のフォームよりお申し込みください。

コスギスの講座お申し込みフォーム

今年も良いウェブ解析士ライフを!

1978年、新潟県南魚沼市生まれ、長岡市在住。夫と子ども2人をこよなく愛す。

教員養成課程を修了して教員免許を取得するも、民間企業に就職して12年近くウェブ制作に関わる。デザインから開発まで、制作業務をトータルでこなすオールラウンダー。

2013年4月には新潟県で初のウェブ解析士マスターになり、同年6月に起業、コスギスとして活動。心理学に基づいたコンテンツ分析と、SNSなども含めた幅広いウェブマーケティング、そしてWordPressでのサイト構築を得意とする。

ウェブ活用の人材を育てる「ウェブ解析士認定講座」や関連セミナーを新潟県内で唯一定期開催。WACAアワードにて 2016年 Best of Best を受賞。2017年 ペライチ公式 新潟県代表サポーター。

初心者向けのWordPressの勉強会(WordBench新潟・長岡藩)や、ホームページ勉強会を主催。セミナー講師としても活動中。