「日本一の大花火」長岡の花火大会を数字で見てみました

2013年の長岡花火はい、ごめんください。今日はちょっと地元のお祭りのコラムでも。

毎年8月の2日・3日は、日本一の大花火大会が長岡で開催されます。
日付が固定なのは、長岡空襲の慰霊のため。始まりは城下町ならではの遊びだったようですが戦争で中断後、慰霊のためにまた揚げようということになりました。

中越地震の復興を祈願した「フェニックス花火」が揚がるようになってから、特に有名になりました。昔からの大目玉である「正三尺玉」はもちろん、「天地人花火」や「この空の花」など、規模感で言ったら他の花火が火遊びに見えてしまうくらい、桁違いの花火大会です。

視界が音と光に埋め尽くされると、本当に、世界中の爆弾が花火に変わればいいのにと思わざるを得ません。

そんな長岡花火の今年は金・土だったので、相当の人数が見込まれたようです。今日のコラムは「相当の」「すごい」がじゃあ実際にどれくらいだったのかというところを検証してみました。

数字で見る長岡花火

2013年の観客数:約96万人(47万人+49万人)
※長岡市の人口は、約28万人(2013年7月1日現在)です。

打ち上げ数:約20,000発(2日間合計)
※1日約10,000発です。

打ち上げ最大距離:約1900m
※2日目のフェニックスは9箇所同時打ち上げでした。視界が…

打ち上げ最長時間:約3分(フェニックス、天地人花火、この空の花)
※カップラーメンができるまでの時間に相当しますね。

大型花火数:72(37+37)
※大型花火の間にもスポンサーが花火を打ち上げています。

「10号」打ち上げ数:410発(172発+238発)
※10号●発 という表記の大型花火のみの計算です。実際の数は数え切れません…。

三尺玉打ち上げ数:4発(2発+2発)
※10号=1尺なので、単純計算で3倍の大きさです。ちなみに片貝花火は4尺玉が上がります。

日本三大花火としては、全国花火競技大会(大曲の花火・秋田県大仙市)、土浦全国花火競技大会(茨城県土浦市)、そして長岡まつり大花火大会(新潟県長岡市)があります。

1日の打ち上げ数では劣ってしまう長岡ですが、打ち上がる花火は競技ではないので、その精神性に惹かれる人が多いのかもしれませんね。言葉にできない感動で、泣いてしまう人も多いようです。

当初の観客数の想定は90万人だったようです

大花火大会1日目の観客数は約47万人、2日目は約49万人でした。合わせて96万人。昨年は89万人でしたが、来年は土日なので100万人いくかもしれません。

ソースは、美しい花火の写真や昼行事の模様とともに掲載されている長岡市広報課のブログから。(長岡市のサイトはページのタイトルをなんとかした方がいいと思いますよ)

参考:広報課ブログ(2013年08月)(長岡市ウェブサイト)

フェニックス花火はそのスケール感、天地人花火は勇壮さ、「この空の花」花火は優美さ、尺玉100発は威勢の良さ、三尺玉はその技術と歴史を感じられ、その他にも楽しめる花火がたくさん揚がりました。ちなみに今年の二日目はなぜかスマイルマークが多くて、子どもたちは大興奮でした。

数字を見ると、その裏でたくさんの人ががんばっていることがわかってきます。来年は今年出してみた数字をもっと関係各所から聞いてみたいと思います。

ウェブの心理戦略家。WordPressの勉強会(WordBench新潟・長岡藩)も主催。顧客の心理と分析を裏付けるデータを元に、心理学に基づいたライティングとWordPressでのサイト構築が得意。新潟県長岡市在住。2013年4月には新潟県で初のウェブ解析士マスターになり、同年6月よりコスギスとして活動。夫と子ども2人をこよなく愛す。おやつはプリン。

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