「いいね!」が広告になることを知っていますか?

FACEBOOK LIKEはい、ごめんください。

Facebook に関して少し長くなったので分けました。
活用方法はまた別の機会にして、今日もコラムです。

前編:良いと思っても意図的に「いいね!」をしない人たち

Facebook の「いいね!」を広告として使われないために

もうひとつ、Facebook に関連して。

前にも見たことある記事が、また表示されたりすることあるよね?

「○○さんがいいね!しています」と、表示される商品やサービス。自分が「いいね!」した記事はコメントがつくと新着情報として上がってくることもありますが、「あれ?別にいいねをしているわけでもないのに、何度も見るぞ・・・?」ということはありませんか?
そんな時は、紹介文の下を見てみてください。「広告」と表示されている場合があります。

ソーシャル広告にはこんな表示があります

これは「ソーシャル広告」と呼ばれるものです。友達が「いいね!」をしている上に何度も目にするので(見た目の)口コミ力が高く、広告効果が期待できるようで、広告主としては注目の広告媒体です。

もし自分の「いいね!」を広告として使って欲しくない!と思った方は、下記の手順で設定を変更してください。

1.右上のギアマークから「アカウント設定」を選択

右上から「アカウント設定」を選択

↑ 若干画面は違うかもしれませんが、「アカウント設定」はあるはずなのでクリックしてください。

2.左側から「広告」を選び、ソーシャル広告の「表示」をクリック

左側から「広告」を選択

3.「友達のみ」を「非公開」にする

「非公開」を選択

これで自分の「いいね!」をソーシャル広告に利用されることはなくなります。

ソーシャル広告は、個人的感情を元にした広告

social wordle広告はそもそも、見る人の興味(需要)に対して「うちではこんなご提案がありますよ」というニーズ(供給)を満たすためのものですので、ソーシャル広告は悪と言っているわけではありません(フィードに何回も上がってくるので、個人的にはウザーと思いますが)(もう表示しないとかいう機能があればいいのかな)。

Facebook マーケティングがすごいと言われる理由は、精細に分類されたターゲッティングができるところにあって、需要と供給がマッチしやすいんですよね。つまりユーザーの性別や年齢はもちろん、趣味嗜好や友達関係がデータ化されているということです。

これを「コワイ!」と思うかどうかは人それぞれですが、もともとユーザーの統計データは楽天などでも使われてきました。そこに「いいね!」というポジティブな個人的感情というデータを使えるようになったのは大きいと思います。「個対個」が更に際立って、しかも沢山の人が推薦している。そしていつも見ているお知らせと同じ場所に何度も表示されるわけです。広告効果が高いのもうなずけます。

広告主としては、「知らないうちに自分の感情を広告に利用されていることがある」ということに慣れていないユーザーがいることは、リスクとして受け止めておいたほうが良いでしょう。

ユーザーとしても、「ソーシャルメディアは自分のデータを利用されている(もちろん悪いことばかりではない)」という側面があることも理解しておきたいですね。

ウェブの心理戦略家。WordPressの勉強会(WordBench新潟・長岡藩)も主催。顧客の心理と分析を裏付けるデータを元に、心理学に基づいたライティングとWordPressでのサイト構築が得意。新潟県長岡市在住。2013年4月には新潟県で初のウェブ解析士マスターになり、同年6月よりコスギスとして活動。夫と子ども2人をこよなく愛す。おやつはプリン。

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