良いと思っても意図的に「いいね!」をしない人たち

FACEBOOK LIKEはい、ごめんください。

先日は <htmlday>(※1) ということで、新潟で WordPress 大好きな仲間が集っている WordBench 新潟(※2)が主催するイベントに行ってきました。

※1 “日本全国でWeb制作者/開発者向けのイベントを同日に開催することで、日本のWebを一層盛り上げようという「お祭り」です。”(htmlday 公式サイト より)

※2 新潟県内で WordPress が大好き・興味がある人たちが集まるグループです。誰でも参加できます。カモンジョイナス!(WordBench 新潟 on Facebook

そこの話題で興味深いものが色々あるのですが、今回はタイトルの件。

いいなーと思った Facebook ページや人に「いいね!」すると、(ニュースフィードの情報が溢れて)大変なことになるから、わざと「いいね!」しないことがあるんだよね〜

という、とても正直な話です。 私自身も「このページは好きだけど、情報あまりもらってもなあ…」と思ったものは「いいね!」をしないタイプです。逆に Facebook ページがない場合など、どうやったら情報もらえるかなと迷うこともあります。

「いいね!」したけれど読みたくないものは、購読しなければいい

要するに、純粋にいいね!と思っていいねボタンを押す場合と、お知らせが欲しくていいねボタンを押す場合とで、状況が異なるわけですね。

Facebook には「いいね!」ボタンにマウスを載せていると、サブメニューが表示されます。 フィードの購読をするかしないかはユーザー任せ。 そこで「ニュースフィードに表示」にチェックが入っているので、クリックしてチェックを外します。これでお知らせを受け取ることがなくなります。しかも、お知らせを受け取っているかフィードに表示されているかどうかは、相手にはわかりません。あまりに自分に合わないようなら、フィードに表示することをやめるというのも手です。

・・・まあ、その都度ならともかく、1件1件やるとなると、はっきり言ってメンドクサイですよね。

だから押し売りは嫌われる

facebook企業が Facebook ページを活用して、どんどん情報を出したい!と思ってやると、大抵失敗します。 理由は上記の通り。「いいね!」を押してくれたんだからうちの商品・サービスに興味があるんだ、なら情報をどんどん出してあげよう!と思うのは、もしかしたら、せっかく「いいね!」してくれた人のココロを遠ざけているかもしれません。

じゃあどうしたらいいんだろう?と思ったら、自分が他社のサービスを受け取る場合を考えてみましょう

毎日の自分に関連する内容なら、お知らせは受け入れられやすい

仕事のスキルアップに役立つ内容や、好きなミュージシャンのイベント情報、すでにブランドが確立されているものなど、自分の生活に強く関連する情報は受け入れられやすいですよね。

B2B の企業でも、サービスや商品をビジネスマンという1人の人間の生活に関連させるという視点で紹介するとだいぶ変わるのではないでしょうか。

逆に、旅行先のホテルやお祝いごとなど、使う機会が限られたサービスや商品については、「対個人」や実績を意識して疑似体験をしていただくという視点で1週間〜1ヶ月に1回など、定期的に紹介すると良いでしょう。

あと、そもそもソーシャルメディアを使う必要のない場合(B2Bで顧客が限定されている場合など)もありますので、何でもかんでも使えばいいというものでもありませんね。

後編に続きます。

ウェブの心理戦略家。WordPressの勉強会(WordBench新潟・長岡藩)も主催。顧客の心理と分析を裏付けるデータを元に、心理学に基づいたライティングとWordPressでのサイト構築が得意。新潟県長岡市在住。2013年4月には新潟県で初のウェブ解析士マスターになり、同年6月よりコスギスとして活動。夫と子ども2人をこよなく愛す。おやつはプリン。

どれでシェアする?