2017年の振り返りと2018年の抱負

あけましておめでとうございます。

振り返ってみると、今年の漢字は「動」でした。
まとめ始めたらちょっと長くなってしまったので、ブログにまとめました。

WordPress の無料勉強会では、ダッシュボードから勉強会の存在を知った新規の方がどんどん入ってきて、人や場が動いた印象がありました。meetup 対応ありがとうございます!

ウェブ解析士としては2016年の Best of Best をいただいたお陰で京都で講演もできました。迎えてくれた関西のマスターさんに大感謝!

そして初めて海外の方ばかりのゲストハウスに宿泊し、異文化はすぐ隣にあるんだということに、静かに衝撃を受けました。この経験が、飛行機すら乗ったことのない私を海外に駆り立てることになります。

冬からは新しい資格の取得を通して、本格的に心理学やコーチングを磨いています。今後、もっとウェブとリアルとの垣根はなくなって、コンピューターやAIの進化で人間の作業はどんどん減っていくか、貴重なものになるのだと考えています。

 

ウェブマーケティングという端的な言葉の裏は結構泥臭くて、商売を理解しないと本領を発揮できません。ツールやスキルやノウハウで凌ぐことはできますが、私が心から喜びを感じるのは、技術を追うことではなくなっていました。

それは、何気なく息子にホームページ制作の前段としてブログを勧めてみたときに「面白そうだけど、何を書いたらいいのかわからない」「だから今はいい」という回答をもらったときのこと。

この素直な言葉は、

「何を書いたら良いのかわからない」
「とにかくやってみないと始まらない」
「やったほうが良いと言われているからやっている」

と、ウェブに翻弄される大人社会で生きている私の心にさざなみを起こしてくれました。

子どもたちの成長には驚かせられ、笑わされ、反省させられ、考えさせられたものですが、こんなにも素直で反応が如実で興味深い彼らと過ごすに連れ、子どもの成長に関わることをやっていきたいと思うようになりました。

といっても、巷で言われる「教育」とか「共育」とかいう言葉ではなくて、「子どもたちが自分も他者も尊重し、自分の人生を自分で選ぶために選択できるベースキャンプの一角にいたい」という思いです。

そしてありがたいことに、それを実現するための仲間がいて、これからも新たな仲間と会えることを確信しています。

その時はたぶん、今の小杉聖ではないかもしれないし、まだうまく言葉にできませんが、不惑の年を目前にして、人生の集大成をつくりあげていく感覚があります。だからウェブから離れるわけではなく、必要な技術を利用できる「素人のプロ」としての立場を取っていきたい。

今年一年で、こんな風に思うようになりました。

 

人が人らしくあるためには、たぶん哲学にその答えがあるのではないかと思っています。哲学と言っても難しいことではなく、絶対的な答えはないけれど、自分なりの答えを見つけながら、自分の人生をつくっていこうという姿勢そのもの。

周囲の影響は大きいけれど、それでも自分で環境を選んでいく力というのは、早い時代から身に着けるに越したことはないし、何よりも楽しいです。大人になってからでもなんとかなるけれど、向かい合う必要のある闇が深いんですよね。

私がひとつひとつ解決できたのは、仲間の存在も大きかったし、家族の存在も大きかったです。今でもまだ解決したほうがいい大きな課題は残っているけれど、それをどうするかは自分次第ということもよく知っています。

しばらくは傍らに置きっぱなしにするけれども、必ず向き合う必要が出てくるので、その時はまたタイミングだろうなと。そんな感じで捉えることにしました。

 

そんなわけで、そろそろとりとめもなくなってきましたが、図らずして昨年の正月に「今年は「動」の年に」と言っていた投稿を発見し、そのとおりになったなあと感慨深く振り返ってみました。

今年は「道」の年にしたいと思います。

道を考える。
道をつくる。
道の先を考える。
道を行く仲間をみつける。

そんな年に。

本年も、どうぞよろしくお願いいたします。
みなさまにとっても、幸多き一年になりますように。