リニューアルしたい!失敗しない業者を選ぶ5つのポイント

制作業者選びに困っていませんか?はい、ごめんください。
新潟のウェブコンサルタント、小杉(@mekemoke)です。

地方はまだまだホームページ活用熱が温いのですが、「ホームページをリニューアルしたい!」と思われた方は、この機会にぜひ、「売上に貢献できるホームページへのリニューアル」をご検討ください。

だってインターネット上の事業所に手をかけないなんて、もったいないじゃないですか!

もし、

「今の制作業者から提案がないから、別の業者に相談したい」
「自社で作ったものを一新したいから、業者を探している」

などの悩みや望みをお持ちでしたら、以下の制作業者を選ぶための5つのポイントをチェックしてください。ぜひ、投資対効果の高いホームページにリニューアルしてくださいね。

失敗しない制作業者を選ぶための、5つのポイント

①目標(ゴール)を見据えているか?

リニューアルをして、どこを目指すのか?を共有できていますか?

これが見えていないと、同じ失敗を繰り返すことになりかねません。ゴールがない場合、「なぜホームページ活用ができないんだろう……」と、Why ばかり考えて、堂々巡りをしてしまいます。

「6ヶ月かけて、月商2割増を目標値とする!」
「1年後には、今の売上額の2倍を目指す!」

など、(実現可能な範囲で)しっかり目標を立てておくと、「では、どうやって目標を達成していこうか?」という How を考えることができます。

たとえば。

船に乗ってから目的地を決めるのではなく、目的地を決めてから船に乗りますよね。目的地によっては船である必要はなく、新幹線や飛行機の方が良い場合もあります。

ホームページも同じです。目的地を決めて、活用方法を検討しましょう。

②手段が目的になっていないか?

手段の目的化には要注意です。

「ホームページのリニューアルがしたい」という目的ばかりが強いと、「リニューアルを終わらせること」が目的になってしまう場合も多々あります。

特に、ボリュームの大きいリニューアル案件の場合、やりとりの中で当初検討した仕様とは異なる状況が出てくることも珍しくありません。

これが長期間続くとお互いに疲れてくるので、「とにかくリニューアルを終わらせたい……!」と思うようになるのもうなずけます。

だからこそ当初の目的を達成するために、進捗状況を把握しながらリニューアルを完遂し、そこから目標へと目指していくためのスキルが必要になります(この役割を担うのが「ウェブディレクター」という職種です)。

目標地点に向かうための船を作るのがリニューアル作業と考えたら……船を作っただけで満足しているわけには行きませんよね?

気がついたら手段が目的になっていて、リニューアル後の連絡がない……という業者は避けましょう。もちろん、最初に業者と相談しながら目標を設定しておくことが前提ですよ?

ウェブディレクターを名乗るスタッフがいたら、この5つのポイントを聞いてみるといいですね。納得できる答えが返ってきたら、相談してみるといいですよ。

③根拠のある提案をしてくるか?

「やってみないとわかりませんが、善処します」は要注意。

ウェブ業界って、仮説を立てて検証していくのが王道!やってみなけりゃわからない!という風潮があります。「〜と言われています」「〜みたいですね」「〜らしいですよ」という言葉が普通に飛び交います。

冷静に考えてみると、「そんなにフンワリとビジネスやってていいの!?」と思いませんか?「そんなもんなんです」と流していたら、業界に甘えている証拠。

「Googleが公式ブログでこのような見解を出していますので、不要です」

「(信頼できる専門家)の方がいついつこのように言っていたので、今期中に進めましょう」

「この数値が低いので、◯を目指して、この施策を行っていきましょう」

「今はわかりませんので、関連資料を◯日までに調査してきます」

このように、根拠を具体的に示して提案をしてくるかどうかを注意深く聞いてみましょう。正直に「わからない」と言っても、根拠を調べてくる姿勢は問題ありません(調査結果にもよりますが…)。

「船はまっすぐ進んでいるようです」と言って操舵されている船は、不安ですよね。

④顧客の事を考えてくれているか?

あなたの会社のお客様の事を、一緒に愛してくれる業者を見つけてください。

このポイントはもっと上でも良かったんですが、ことウェブとなると、制作業者よりもリニューアルをしたい企業側の方がそもそも、顧客のことが見えていない可能性が非常に高いのです。

自社でも顧客のことがよくわかっていないのに、制作業者が顧客を大切にしているかどうかなんて、判断できるのでしょうか?

自社ではわからないポイントを、外部だからこそ見つけられることもあるでしょう。これを担うのが、主にウェブにおける顧客分析をするウェブコンサルタントです。

一般的な制作業者は作ることが得意な分、見た目や機能などにフォーカスしてしまうだけのことも少なくありません。

そうすると、手段の目的化となってしまいかねないので、注意が必要です。

⑤反論してくるか?

あなたのイエスマンになっているようでは、よい業者とは言えません

後から提案を求めても、

「言われなかったのでしませんでした」
「本当はオススメしたくなかったのですが……」

などと言い訳をするようなタイプは、実在します。

あなたの会社の顧客のことを思えばこそ、根拠を元に反論してくるところは、かなり信頼できると思っています。あくまでも、顧客の事を考えた判断による反論です。

正反合という言葉があります。ある判断(正)に対する反論(反)と、それらを統合した判断(合)の事を指しますが、この「合」にまで落とし込めると素敵ですね。

 

いかがでしたか?

もしかしたら「これってコンサルタントの言うことじゃん!」と思われるかもしれません。

実は、上記のようなことを考えてくれる制作業者は少数です。作ることはできても、売ることも得意!という制作業者はほとんどいませんでした。

ですが最近は、ウェブコンサルタントと連携している業者や、上級ウェブ解析士の資格を持つスタッフを擁する業者も増えています。そのようなところは上記の5つに関しても、常識的に対応してくれますよ。

ちなみに、初級ウェブ解析士認定講座では上記のことをお伝えしています。自社でホームページ活用をしたいという方の受講が増えているのは、このためかもしれません。

ただ作るだけの消費に終わらず、投資しただけの成果を得られる、失敗しないリニューアルをしたいですね。

ウェブの心理戦略家。WordPressの勉強会(WordBench新潟・長岡藩)も主催。顧客の心理と分析を裏付けるデータを元に、心理学に基づいたライティングとWordPressでのサイト構築が得意。新潟県長岡市在住。2013年4月には新潟県で初のウェブ解析士マスターになり、同年6月よりコスギスとして活動。夫と子ども2人をこよなく愛す。おやつはプリン。

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